06ダイアリー

三角停止板、バイクに積んでいたほうがいい?

どんな人でも、車両を運転している以上、走行中に急に車体が故障してしまったり、事故を起こす確率は0ではありません。

道路などで故障や事故等が起きた場合、オレンジ色の三角の板「三角停止版」を停めた車両の後方に出し、あとから走ってくる車や周辺へ注意を促すことは

二次的な事故を起こさないための重要な行為です。

これは車だけでなく、バイクでも同じ。やむを得ない停車をする際は三角停止板などの停止表示器材を設置の上、ハザードランプを点灯することは義務なのですが、意外と知らない方も多いのではないでしょうか。

「三角停止板」または「三角表示板」は、視認性に優れた赤い反射素材が使用された三角形の器材です。
様々なメーカーから折り畳みの構造や材質の異なる商品が販売されていますが、ひとつの安全基準として「TSマーク」という基準が制定されています。
TSマークとは、国家公安委員会が商品の安全を確保するため構造・性能に基準を設け、試験に合格した証として商品に表記されます。

TSマークがないものを使うのは違法ではありませんが、安心のために覚えておくとよいでしょう。

購入したら、一度組立の練習をしておくよいです。慣れれば10秒程度で組立ることができます。

事故を起こさないための準備はもちろん必要ですが、

いざ何かが起きてしまったときのための備えも、十分しておきたいものです。

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