最近は雨の日が続きますね。今年も梅雨の季節がやってきました。
視界が悪い・路面が滑るなど、どうしても危険が伴うため雨の日は極力運転はしない、という人もいます。
では雨の中は走行しないなら、直接雨に当たらないのでバイクへのダメージはない・・・ということはありません。たとえ雨の日にのらなかったとしても、湿気で調子が悪くなる場合があります。
保管方法を少し気にするだけでも、バイクを湿気から守ることはできます。今回は、この時期ならではのバイクの梅雨対策について少しご紹介します。
①保管の基本。カバーをかけておく
基本といえばやはり「カバー」をかけてバイクを保管するという方法です。特に屋外でバイクを保管している方は、確実に着けることをおすすめいたします。
屋根ある駐車場に保管していても、風や横殴りの強い雨など気象条件によっては屋根も役に立たないことがあります。確実なのは、さらにカバーが風などでめくれないよう
カバーを紐で留めておくとよいでしょう。
また、カバーに撥水スプレーを吹きかけておけば安心です。
②晴れた日はカバーを外し、陽に当てて干す
カバーをかけていれば、外からの雨が当たることは防げますが、カバーの中は湿気が溜まっている状態です。まだ乗らないからと放置しておくと、あっという間に錆が発生します。
雨のあとは、晴れたらすぐにカバーを外し、車体とカバーを乾かしましょう。
③しばらく乗らないならバッテリーを外しておくのも吉
雨が多い季節はバイクは乗らない、と決めたなら、バッテリーを外して保管しておくのもよいでしょう。バッテリー上がりを防げるのはもちろん、乗らない期間が続くとバイクを目にする時間が少なくなりがちなので、その間の車体の盗難防止にもなります。
④乗らないと決めて、期間限定で屋内ガレージを借りる
上記のような理由で、梅雨はバイクは乗らない、と決めたなら、いっそ期間限定で屋内ガレージを借りて保管するのもおすすめです。
レンタル料金はかかりますが、バイクが痛まない・盗難防止を考えたら、心配するよりはいいかもしれません。
◇湿気はマシンの大敵。この時期だからこそのケアを忘れずに◇
いかがでしょうか。梅雨の時期は、バイクに乗る機会が減る、もしくは乗っても自分も濡れているため愛車をついないがしろにしてしまう可能性が考えられます。
しかし、バイクを大切に、長く状態を良くするためには、この時期の手入れや湿気・サビ対策は重要なのです。
大切な愛車のために、梅雨対策をしっかりと行い、いつまでも良い状態を保つように心がけたいものです。
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